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浅草の酉の市はこんな感じ! [おでかけ-東日本]

一度行ってみたかったんですけど、一昨年は仕事が忙しくて行けず、
去年は過ぎてから思い出したため行けず…。

他にも色々書くことはありますが、
今年最後の酉の市(三の酉)が迫っているので先に浅草の酉の市の雰囲気をUPします。
私が行ったのは11月13日(火)の二の酉です。

***

◆鷲神社(おおとりじんじゃ)
場所: 〒111-0031 東京都台東区千束3丁目18-7
電話: 03-3876-1515
御祭神: 天日鷲命(アメノヒワシノミコト)、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)
公式HP: http://www.otorisama.or.jp/


今年の酉の市の詳細についてはこちら▼
http://www.otorisama.or.jp/kotoshi.html

酉の市をやっていない、なんでもない時に行くと

人っ子一人いないほど閑散としているんですが(2015年9月15日 撮影)、

酉の市の時に行くと


こんな感じです!!!
人スゲー!!

酉の市についての説明は毎度おなじみウィキペディアが詳しいので引用しますと、
酉の市は、鷲神社、酉の寺、大鳥神社など鷲や鳥にちなむ寺社の年中行事として知られ、関東地方を中心とする祭りである。多くの露店で、威勢よく手締めして「縁起熊手」を売る祭の賑わいは、年末の風物詩である。
(中略)
鷲神社は、日本武尊(やまとたけるのみこと)を祀り、武運長久、開運、商売繁昌の神として信仰される。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 酉の市 項目より引用

とのことで、参拝者の多くが何処かの企業や店舗の社長さん、店長さんといった風貌の方々ばかりでしたが、
今や、個人用にお守りとして買う方も居るそうで、

それを聞いて私も買っちゃいました★
ちりめん熊手 1200円

★参拝をしないで熊手を買うだけの方は鷲神社の正面からではなく、
左側の路地から中へ入る事が出来るので並ぶ必要はありません!


そこから入って直ぐの右手側にあった露店で「これ可愛い!」と見ていたら
店員さんが「これ、ラス一(ラスト1個)です」というので、「なんと!買います!」と即決しましたが
ぐるっと回ってもこれ以上にビビッときた自分用の熊手が他に無かったので買えてよかったです。
勿論、家用にも「家内安全」「商売繁昌」など色々とご利益がある自分用より少し立派なものを買いました♪

因みに露店は

どこも

キラキラです[ぴかぴか(新しい)]

熊手の値段ですが公式サイトには一番安いのは1000円と書いてありますが、
露店によっては500円のものもあったので、よく吟味してからの購入をオススメします。
熊手なんて置く場所がない…!と言う方でも、
今や置くタイプのものも売られているので迷うこと間違いなし!

今年最後の酉の市(三の酉)は11月25日(日)です!

私が行ったのは11時半頃ですが、
酉の市が10時からでもあれだけ人が居ればきっと何時間も待つと思うので
参拝する場合はかなり早目の行動をオススメします。

因みに鷲神社は各、浅草駅から結構距離があるため、
イマイチ場所が分からない方は事前にしっかり調べておきましょう。

バスだと都営浅草線側の浅草駅の前に
台東区内を循環するコミュニテイバス「めぐりん」というミニバスが走っているので、
それの「北めぐりん 浅草回り」に乗って11個目の「吉原大門(よしわらおおもん)」で降りると、
かつて吉原遊廓が存在していた場所から道なりに突っ切る事が出来るのでオススメ。
※今も名前が変わっただけのソープ街ですが酉の市時は呼び込みの人自体が居なかった印象。
何でもない時は日中でも何人か居ます。


途中に吉原神社もありますよ(2015年9月15日 撮影)。もう少し先に行くと吉原弁財天もあります。
御朱印を集めている方は、吉原神社で弁財天の方の御朱印ももらえます。

※めぐりんのルートに「台東病院」がありますが、酉の市の時は歩行者天国になっている関係もあって
バスがそこまで行かない為、一つ手前の「吉原大門」で降りて歩く必要があります。
バス停から徒歩・約10分。

▼一応

これで分かると…いいな。

当日は台東病院の前あたりから屋台が並んでいるのでGoogleストリートビューで予習していても
雰囲気がガラッと変わるので、もし迷子になってしまったら露店の人に方向を聞きましょう。
※今回は再訪なので迷子にはなってませんよ!!!

…(´ω`)

なにはともあれ、一年間お世話になる、お気に入りの熊手と巡り合えますように!
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雪渦

大きな熊手を景気よく売ってるのをテレビで見たことあります
小さくて可愛いのもあるんですね
このくらいのなら置くのにも困らないし値段もお手頃
それにしても華やか!§^。^§

by 雪渦 (2018-11-24 06:10) 

葉涙

昔からの伝統行事だからなのか各店舗の意気込みが違います。
しかし無理に薦めてくるようなことはしないのと、
値段を聞けば嫌な顔ひとつせずに教えてくれるので
自分の予算内で買うことが出来ます♪

また、所々で三本締めが起きていますが、
その場に居合わせると流れで参加する事も出来ますよ!(笑)

やはりこういった行事は行ってみないと分かりませんね。
機会があれば是非
by 葉涙 (2018-11-24 09:50) 

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