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京都最古の禅寺・建仁寺 [おでかけ-西日本]

大分間が空きましたが前の迷子になった記事の通り、
京阪・祗園四条駅から建仁寺までマップ上では10分の道のりだったのに
六波羅蜜寺に行ったら方向が分からなくなってしまい、
いつもの方向音痴を発揮の末、漸く辿り着く事が出来ました……ので、書きます。

***

◆建仁寺(けんにんじ)
場所: 〒605-0811 京都府京都市東山区小松町584
電話: 075-561-0190
拝観時間: 
 3月1日~10月31日 → 10:00~16:30(17:00閉門)
 11月1日~2月28日 → 10:00~16:00(16:30閉門)
定休日: -
公式HP: https://www.kenninji.jp/

花見小路側から入ると

こうなりますが、私たちは逆側から入ったので

こちらから入りました。

花見小路の逆側から入ると住宅街からいきなり現れるので「おお…やっと見つけたぞ」ってなります。


遠くから見た本堂
もっとマシな写真を撮れと…←体調が悪かった((+_+))

しかし!
お寺にあまり詳しくなくても、建仁寺境内奥にある本坊(方丈、大書院)には是非足を運んでみてください!
大丈夫です!私も全然詳しくありませんから!(大丈夫じゃない)


こちらが入口
拝観料金は以下の通り。

 一般 500円/中高生 300円/小学生 200円 ※小学生未満のお子様は無料

方丈ってなんぞや?って方でも、


こちらに所蔵されている数々の貴重な襖絵(ふすまえ)や

手入れの行き届いた枯山水のお庭に目を奪われるはず。

中でも圧巻されるのが

天井の双龍図(そうりゅうず)ではないでしょうか。

なんでもこちらの作品は、
平成14年(2002年)に建仁寺創建800年を記念して
小泉淳作画伯が畳108畳にも及ぶ水墨画を約2年の歳月をかけて描いたもの
らしく、
比較的最近のものですが、これだけでも拝観料・500円の価値は十分にあります。
※毎年6月5日は開山毎歳忌の為、双龍図の拝観はできないそうです。

他にも

建仁寺のオシャレなジオラマがあったり、

苔で描かれた文字などを見る事が出来ます。
但し、こちらはいつもあるかは分からないので、
気になる方は直接、お電話でお寺の方に伺ってみて下さい。


今回私たちが入った入口は桃色印のところですが、

花見小路側の入口は赤色印のところです。
この記事を書くにあたって再度マップを確認していたら、
当初予定していた入口とは真逆の方から入っていて方向音痴を祟りたくなりましたが、
今のところ確認している入口はその二か所みたいなのでこれから行かれる方は参考にどうぞ~
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雪渦

私も全くわk・・・w それよりも!この龍の襖は見たことあります!
実物はもっと迫力あるんでしょうね 見てみたいです
たどり着けるかが問題ですが§^。^;§
by 雪渦 (2018-11-19 04:19) 

葉涙

建仁寺は境内が広い事もあって
実物も気が済むまでじっくりと見る事が出来るのでオススメです。
詳しくなくてもそれらの壮大さや繊細さに時間も忘れそう。

道は…祗園四条駅から花見小路へと進入る事が出来れば
辿り着けるはずです!w
by 葉涙 (2018-11-19 18:55) 

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