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京都の元遊郭に泊まってきた!アゲイン! [おでかけ-西日本]

去年はサンルート京都に泊まりましたが
今回は2016年にもお世話になった宿や平岩さんに泊まってきました!

以前の記事はこちら▼
・京都の元遊郭に泊まってきた!(宿の詳細)
 https://icanf.blog.so-net.ne.jp/2016-10-07

・京都の元遊郭に泊まってきた! その2(周辺・夜の雰囲気)
 https://icanf.blog.so-net.ne.jp/2016-10-07-1

やっぱり元遊郭及び旅館の雰囲気が好きなんだな、これが!

***

内容が重複するのもアレなので、書いてないところと周辺の環境で変わった事等をいくつか。


こちらが泊まった旅館ですが、何度見ても良いですね。


何がってこの屋根ですよ。

個人的ベストオブ唐破風(からはふ)は宿や平岩さんです。
今のところ、こちらを超える唐破風には出会えていません。
唐破風ってなんやねんと思った方はGoogleの画像検索で「唐破風 遊郭」で調べてみて下さい。
暇な時は私もそう検索して一人でニヤニヤしています(怖い)


寝泊まりした部屋は前回と同じ部屋でしたが、
母のいびきがうるさく、とてもではないけれど同じ部屋には寝られないので
一人部屋を二つ取りたいのですが…と予約時に聞いたら快く受けて下さいまして無事に快眠できました!よかった!
(※前回の金沢も、その前の京都も母と同じ部屋だったので寝られず、
疲れも取れず夜は最悪だったので今回は救われた感!
一人部屋を取れない場合は同じホテルや旅館には泊まりたくない…)

あと、行く前に天気予報を見ていたら夜は寒そうだったので
「浴衣は厚手のものになりますか?」と問い合わせをしたら、
「浴衣は通年同じものなので肌着で調整して下さい」と言われましたが、
寒がりの方や冷え性の方はブランケット(毛布)を追加で借りる事が出来るので
予約時や荷物を預ける時などに、ブランケットを借りたい旨を伝えて下さい。
追加料金はかかりません。

旅館内で他に変わった事と言えば、浴室のドアに「空室」「使用中」の札が出来ていたことですかね。
以前行った時は何もなく、ノックで確かめていた状態だったのでちょっと不便でしたが改善。
この旅館は外国人の宿泊客が多いので英語表記も勿論アリ。


次は旅館の周辺で変わった事!

まず、

2016年にこんなだった本家三友ですが


今年(2018年10月17日)行ったら、なんだか綺麗になっていました。

こちらは

2016年の様子ですが、


今年(2018年)と比べると手前の看板が取り外されているのが分かります。
簾も綺麗になっているし、リノベーションの予定でもあるのでしょうか?

リノベーションといえば、こちらも忘れてはいけません!
本家三友がある道(高瀬川側)を挟んだ向かいに

こんな家屋があったのですが、それが

こうなっていました。

ヒョエ~!?

何のお店だろう…?と思ってGoogleストリートビューで確認したら
京都 会席料理・BAR『六条河原院 讃(さん)』」というお店だそうです。

外観をGoogleストリートビューで確認すると2018年3月の時点で既に綺麗になっていますが、
お店がオープンしたのは2018年9月25日とのこと!

嘗ての五条楽園前で会席料理。
私にはあまり縁はなさそうですが、当時の記憶に想いを馳せるのもまたおつですなぁ。

お店の詳細は以下のとおり▼
◆京都 会席料理・BAR『六条河原院 讃』(ろくじょうかわらのいん さん)
場所: 〒600-8117 京都府京都市下京区南京極町78番地
電話: 075-341-7339
営業時間:
 日本料理 讃→ 11:30~14:00 / 18:00~21:00
 お茶屋Bar 讃→ 20:00~
定休日: ?
公式HP: https://san.shintaro.me/
座席:
 1階カウンター 10名様 / 2階お座敷 28名様




毎度のことですが、夜になると周辺は真っ暗です。

が!

去年は夜には来なかったので、いつから変わったのかは分かりませんが、

街灯の多くがLEDに変わっていて以前来た時よりかは明るさを感じました。
それでもこんなですけど…(右手に流れているはずの高瀬川が見えない…)


近くには有名なサウナの梅湯(銭湯)もありますが、外観のカラフルさはなくなりましたね。


一年に一回は行きたい京都ですが、出来ればここは毎回行きたいなぁ。
来年も行けるかな?行けるといいな~

ってことで、残りも徐々にUPしていくぞー!
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雪渦

京都って風情があって素敵ですね
できれば建て替えずにそのまま使って欲しいですね
住んでる方はホント大変でしょうけれど§^。^;§
by 雪渦 (2018-10-27 05:47) 

葉涙

この辺りは観光名所とは離れているので、
いつ行っても他とは違う趣を感じます。
近くに2軒ほど建替えているのも見かけましたが、
妓楼建築は後世に残してほしいものです…。
by 葉涙 (2018-10-28 12:30) 

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